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「火の鳥」モニュメント中央に 手塚治虫記念館広場の改修完了 兵庫県宝塚市 

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「火の鳥」モニュメント中央に 手塚治虫記念館広場の改修完了 兵庫県宝塚市 

完成式でテープカットに臨む手塚眞名誉館長(左から2番目)ら=宝塚市武庫川町

 兵庫県宝塚市立手塚治虫記念館(同市武庫川町)エントランス広場の改修工事が完了し、29日、完成式が行われた。敷地面積は1・5倍の約250平方メートルに拡張し、広場西端にあった同館のシンボル「火の鳥」のモニュメントを中央部に移設。同館前に階段を設置して記念撮影をしやすくするなど、より開放的な空間に生まれ変わった。

 改修工事は同館に隣接するレジャー施設「宝塚ガーデンフィールズ」(平成24年12月閉園)跡地の道路整備にあわせて昨年11月から行われていた。新たにスロープやベンチを設置したほか、「火の鳥」のモニュメントの近くには手塚治虫さんの漫画キャラクターの手形などをデザインしたタイル25枚も移設され、手塚作品をより身近に楽しめるようになった。

 完成式ではテープカットの後、宝塚少年少女合唱団の団員44人が鉄腕アトムを合唱し、完成を祝った。

 同市の中川智子市長は「多くの人にとって訪れたい場所になってほしい」とあいさつ。手塚さんの長男で同館名誉館長の手塚眞さんが「手塚は宝塚で漫画を描きはじめており、宝塚は日本の漫画のふるさと。今後も、宝塚の豊かな文化とともに、同館も永く歩んでいければ」と述べた。

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