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京都・毘沙門堂の障壁画を見に行こう 修復終え初公開

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京都・毘沙門堂の障壁画を見に行こう 修復終え初公開

京都の毘沙門堂で公開された障壁画=京都市山科区(志儀駒貴撮影)

 天台宗五箇室門跡のひとつ、毘沙門堂(京都市山科区)で、江戸時代に京都御所から移築された霊殿の内陣障壁画が修復を終え、28日、関係者に初めて公開された。

 障壁画は内陣奥のコの字形の空間に貼られており、正面の高さ2・5メートル、幅7・6メートル。金と青を基調に、琵琶や香炉を持った天女4人と、女性の姿をした極楽に住む鳥2羽が、白いハスの花の上を飛び回る姿が描かれている。

 内陣には普段、厨子(ずし)や位牌(いはい)が置かれており、仏像と障壁画を合わせて極楽浄土の世界を表現したと考えられるが、詳細は不明。約9カ月かけた大規模修復が今月終わっていた。

 29日~5月10日に一般公開される。問い合わせは京都古文化保存協会((電)075・561・1795)。

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