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【大阪都構想】CM、コント、イメージソング… 「ありとあらゆることやる」住民投票で制限なきアピール合戦

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【大阪都構想】
CM、コント、イメージソング… 「ありとあらゆることやる」住民投票で制限なきアピール合戦

「都構想住民投票告示」 大阪維新の会が「心斎橋Big Step」に掲示した都構想PRの大看板=27日午後、大阪市中央区

 大阪市を廃止し5つの特別区に分割する「大阪都構想」の是非を問う住民投票が告示され、5月17日の投票日に向け賛否両派のPR合戦が激しさを増している。住民投票には公職選挙法が準用されるが、通常の選挙より制限が緩やかで、より自由な活動が可能だからだ。テレビCMやコント、オリジナルメロディーまで取り入れるなど“総力戦”の様相を呈している。

柔らかい手段

 「大阪を5つの区にすると言っているが冗談じゃない。東京23区と比べて5区は少なくて恥ずかしい。大阪のプライドがずたずた」

 28日夜、大阪市内で開かれた反都構想集会。社会風刺集団「ザ・ニュースペーパー」のコントで、安倍晋三首相に扮(ふん)したメンバーが都構想を揶揄(やゆ)すると、参加者約6千人(主催者発表)からどっと笑いが起きた。

 反都構想を掲げる竹山修身堺市長や平松邦夫前大阪市長も駆けつけた「大阪市なくしたらアカン! 府民大集合」の一幕で、主催者は「お笑いという柔らかい手段で都構想の問題点を分かってもらい、反対派を増やしたい」と狙いを明かす。会場では反対派の共通キャッチフレーズ「We Say NO! 5・17OSAKA」が書かれたTシャツの販売も行われた。

 また、政治団体「府民のちから」も近く、反対票の投票を呼びかけるはがき約20万枚を市民に郵送する。

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