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【食のある風景】“聖なる三位一体”セロリ・ピーマン・タマネギの煮込み、ケイジャン料理スープに舌鼓 大阪・天満天神繁昌亭近くの「サザンピーズ」

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【食のある風景】
“聖なる三位一体”セロリ・ピーマン・タマネギの煮込み、ケイジャン料理スープに舌鼓 大阪・天満天神繁昌亭近くの「サザンピーズ」

サザンピーズで提供される一品

 先頃亡くなられた人間国宝・桂米朝師匠に対するお悔やみと、噺(はなし)を聞くことを通して人生を豊かにしていただいたお礼には、上方落語に直接触れる事がいちばんと、この日は天満天神繁昌亭へ。関西で60年ぶりに復活した落語専門の定席で昼席を楽しんだあと、天満宮にお参りし、立ち寄ったのが大門から歩いてすぐにある『サザンピーズ』。

 関西だけでなく日本でもまだ数少ないケイジャン料理のレストラン&バーは、北新地のバー『Beso』で修業した植囿克俊さん・康恵さん夫妻が2012(平成24)年5月にオープン。

 1階にカウンターとボックス席。(2階は拡張工事中で、天神祭りの頃には、参道の御輿(みこし)がその窓から見られるはず)。

 日が長くなったなぁと感じながらカウンター席に腰を下ろすと、その高さが丁度よく落ち着きます。

 ケイジャン料理は、カナダから移住したフランス系移民を起源とする米南部ルイジアナ州の料理。最初にお願いしたのは代表的な料理「豆とチキンのガンボ」(680円)。とろみのあるスープ料理の一種で、チキンとアンドゥイユ・ソーセージとブラックアイドピーズ、オクラ“聖なる三位一体”と呼ばれる野菜=セロリ、ピーマン、タマネギを煮込んだもの。とろみと旨(うま)みのコラボレーションがたまりません。

 「ブルックリンラガー」(900円)を飲みながら次なる料理を探していると「ケイジャンフライドチキン」(480円)を発見。

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