産経WEST

【陸上】桐生「無難なレースしちゃった」 200メートルは不完全燃焼の3位

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【陸上】
桐生「無難なレースしちゃった」 200メートルは不完全燃焼の3位

 いまや国内ではほとんど負け知らずの桐生が3位に終わった。男子200メートル決勝。持ち味の加速力が影を潜め、高校3年時に出した自己ベストに0秒39及ばない平凡なタイム。「無難なレースをしちゃった」。苦笑しながらも、時折、表情に悔しさがにじんだ。

 滑り出しは良かったが、カーブを曲がって直線に入る時点では藤光らにかわされていた。土江寛裕コーチは「もう少しカーブでスピードに乗ると思ったが、力を出し切れていない。200メートルを走るうまさが足りない」。不完全燃焼だった。

 200メートル出場は昨年9月の日本学生対校選手権以来。大学生になってからはほとんど出場していなかった。桐生自身、「まず距離への恐怖。予選を走って長いと思ってしまった」と振り返る。けがなく終えようとする気持ちがスピードにブレーキをかけてしまったのかもしれない。

「産経WEST」のランキング