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都構想説明会 初の週末「大入り」定員の3倍近く 「質問させろ!」市民もアツく

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都構想説明会 初の週末「大入り」定員の3倍近く 「質問させろ!」市民もアツく

住民説明会の会場となった西成区役所前には、傍聴を希望する住民の長い列ができた=18日午前、大阪市西成区

 大阪市を廃止し、5つの特別区に分割する大阪都構想の住民説明会が始まり初の週末となった18日、説明会会場には定員の3倍近い市民が訪れた。賛成、反対派の双方は集会を開いたり、PRグッズの販売を行ったりするなど活動を展開。5月17日の住民投票に向け、街が盛り上がりを見せ始めた。

「元に戻れない」

 18日、西成区役所前に長蛇の列が伸びた。区役所で行われる市主催の説明会の定員300人に対して約850人が殺到。阿倍野区の自営業の男性(50)は30分前から並んでいた。

 「平日は時間がとれないから来た。(住民投票で賛成多数となったら)元に戻れないことを考えると、問題がひとつでもあれば賛成できない」

 市側はいすを増やして定員を450人にまで増やした上で、入りきらない約400人を近くの会館に収容してインターネット中継の映像を流した。

 説明会では橋下徹市長(大阪維新の会代表)が市の小学校教諭の女性から「(都構想を実現しなくても)区長に決定権とお金さえあればいい」と質問された際に「勉強不足。今の区長は選挙で選ばれておらず、お金の使い道を決める決定権がない」と気色ばむ場面もあった。

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