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【軍事ワールド】韓国“ミニ新幹線”、走行中にハッチが開きガムテープで応急措置とは…止まらぬ粗製乱造・安全軽視

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【軍事ワールド】
韓国“ミニ新幹線”、走行中にハッチが開きガムテープで応急措置とは…止まらぬ粗製乱造・安全軽視

先頭車両のメンテナンスハッチ(円内)を開いたまま走行した韓国のKTXII(実物写真をもとにしたイラスト)

 一方、新型KTXIIの車両自体も3月の試運転中に変圧器が3回も爆発するなど技術・安全面で疑問符がついていた。韓国製のKTXIIはフランス・アルストム社設計の初代KTXIをモデルにしているが、ハンギョレ電子版によると、アルストム社のKTXIに比べ、脱線や故障停止などのトラブル発生率はほぼ4倍だという。

過去に逆戻りした電気自動車

 鉄道ばかりではない。韓国製の電気自動車でも問題が起きている。韓国KBSテレビ(電子版)が今月4日報じたところによると、全羅南道霊光郡では2010年に官用の電気自動車の導入を開始、14年までに39台を18億ウォン(約1億9800万円)かけて導入した。エコな上、維持費も安いという触れ込みだったが、すべて間違っていた。

 39台のうち24台は速度60キロ以下の低速車。性能的には電気自動車というよりゴルフ場のカートだ。さらに「坂道では速度が低下し、冬になるとさらに下がった」という。

 性能が悪い上、充電時間も長いため職員は使用を敬遠。その結果、月平均走行距離はガソリン車の10分の1以下となり、しかも導入後1年でバッテリーが故障し始めたという。

充電のノウハウ

 電気自動車のバッテリーは、充電式の乾電池とは大きく異なる。大量の電池をつないでいるため、電池のつなぎ方や充放電回路の設計には高度なノウハウが必要だ。過放電や過充電への注意も欠かせない。

 日米はじめ先進国では、趣味のラジコンカーの電池でさえバランス充電を行う。パソコンやスマートフォンに使われるリチウム電池は特に充電方式にシビアで、過充電は爆発につながるため、電池内に充電制御回路を内蔵しているほどだ。わずか1年でバッテリーが劣化した原因は、誰も乗らないため自然放電による過放電でバッテリーが上がってしまった可能性が高い。

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