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「困ったこと、一緒に考えよ」 琵琶湖・沖島の小学校に新入生2人

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「困ったこと、一緒に考えよ」 琵琶湖・沖島の小学校に新入生2人

入学式を終え、新1年生を交えて手をつなぐ児童たち=滋賀県・沖島

 琵琶湖に浮かぶ有人島・沖島にある滋賀県近江八幡市立沖島小学校に、2人の新1年生が入学し、在校生たちが温かく迎え入れた。2人は、いずれも島外からの通学。今年度の児童数は10人になった。

 同校の児童数は、昭和34年度の129人をピークに減少を続け、平成14年度には5人に。このため、市は20年度、これまで島内としていた通学区域を市内全域に拡大。今年度はこの2人を含めて7人が、島外から船で通学している。

 今月8日に体育館で開かれた入学式では、上級生に手を引かれて2人が入場。担任教諭から名前を読み上げられると、「はい」と元気よく返事した。

 森本真左子校長は「自然にあふれ、やさしいお姉さんやお兄さんが支えてくれるこの学校を好きになってください。困ったことがあったら、一緒に考えるので安心してください」と呼びかけ、2人に教科書を手渡した。

 このあと、在校生が歓迎の言葉を述べたり、沖島太鼓を披露したりして、2人の入学を祝福した。

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