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【統一地方選】堺市でまた投票ミス 担当者が勘違い 大阪府議選・期日前投票

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【統一地方選】
堺市でまた投票ミス 担当者が勘違い 大阪府議選・期日前投票

 堺市の堺区選管は10日、大阪府議選の期日前投票で、市民からの申し出を担当者が勘違いし、投票用紙を二重に交付して投票させるミスがあったと発表した。府選管にも報告し、誤って投票された票はともに有効票になるという。堺市ではシステムの不具合が原因で市外に転出した人に市議選に投票させてしまうミスがあったばかり。

 区選管によると9日昼ごろ、堺区の期日前投票所で、女性(65)が市議選の投票箱の前で「2枚とも入れてしまった。府議選は投票しなくていい」と監視担当者に申し出た。

 女性は市議選の投票を済ませた後、府議選の投票用紙を市議選の投票箱に入れていた。しかし、担当者は女性が市議選の投票用紙と期日前投票の宣誓書を投入してしまったと思い込み、女性に署名を促して宣誓書を再発行し、府議選に再び投票させてしまった。

 その後、投票の受付数と投票用紙の交付数が一致しないことが判明。入場整理券と宣誓書の調査で女性への二重交付が発覚した。女性が市議選の投票箱に入れた府議選票は用紙の色が違うため有効、府議選の投票箱に投入した2回目の票も有効となる。

 区選管は「大変申し訳ありません」と陳謝。職員への再発防止を指示するとともに、市民が投票箱を間違えないよう会場のレイアウトを急遽変更した。

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