産経WEST

【NHKクローズアップ現代やらせ疑惑】番組登場の男性「事前に記者から演技指導された」

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【NHKクローズアップ現代やらせ疑惑】
番組登場の男性「事前に記者から演技指導された」

 《私たちは、出家を斡旋(あっせん)するブローカーの一人が関西にいることを突き止めました。たどりついたのはオフィスビルの一室。看板の出ていない部屋が活動拠点でした》

 NHK記者によるナレーションに続いて、ブローカーとされる男性が登場。多重債務者を出家させて戸籍名を変え、融資をだまし取る「出家詐欺」の内幕を語る。ブローカーのもとに相談に訪れた多重債務者は記者の質問に「生きていくためにしかたがない」と答えた-。

 やらせが指摘されているのはこのリポートだ。週刊文春は記者が知人男性に多重債務者役を演じさせ、知人と付き合いのあった飲食店店長の男性(50)にブローカー役を依頼した、と報じた。

 店長は今月1日、「自分はブローカーではない」として代理人弁護士を通じNHKに訂正報道を求めた。店長は報道各社の取材に対し、番組で多重債務者とされた男性から記者を紹介されたと述べた。「男性に50万円の借金があり、(出演依頼を)断りきれなかった」と説明。事前に記者から“演技指導”を受け、撮影後は3人で居酒屋で飲食したと証言した。

「産経WEST」のランキング