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【衝撃事件の核心】「教師続けられるのは金持ちの子だけ」朝鮮学校元教諭が衝撃告白 年金掛け金2億円超滞納問題

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【衝撃事件の核心】
「教師続けられるのは金持ちの子だけ」朝鮮学校元教諭が衝撃告白 年金掛け金2億円超滞納問題

学校法人「大阪朝鮮学園」が運営する朝鮮学校。大阪府内の全10校で社会保険料の長期滞納が続き、未納額は2億円超に上る=大阪府東成区

 朝鮮学校関係者が周囲の視線を恐れながら、組織内で「最も悪質な反動新聞」と位置づける産経新聞の取材に重い口を開いた。大阪府内の朝鮮学校10校を運営する学校法人「大阪朝鮮学園」(大阪市)が2年以上にわたり社会保険料の掛け金を滞納し、未納額が2億円超に上っている-。産経新聞の報道で明るみに出た問題は、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の実質的な支配下にある朝鮮学校の経営が、もはや「火の車」の状況にあることを浮かび上がらせた。報道後、学園幹部は情報を漏らした〝犯人〟捜しに躍起になる一方、給与から保険料が天引きされたはずの教職員らは一様に沈黙を守っている。そんな中、朝鮮学校の元教諭が取材に応じ、「朝鮮学校で教師を続けられるのは金持ちの子供だけ…」と苦しい内情を暴露した。

〝犯人〟捜しを優先

 「突然取材に訪れた産経新聞記者が大阪朝鮮学園理事長に面談を求め、『不在である』と伝えたところ、『取材拒否ですか』と吐き捨てて帰った」

 産経新聞が2月10日付朝刊で、大阪朝鮮学園が日本私立学校振興・共済事業団(私学事業団)へ納付すべき社会保険料を2億円以上滞納していると報じた直後のこと。関係者によると、学園関係者内では、取材に訪れた担当記者を非常識極まりない「悪者」に仕立てた情報が出回った。

 担当記者は今回の滞納問題で大阪朝鮮学園を取材したことは確かだが、そのときに学園関係者に対して前記のような非礼な言動をはたらいたことは一切ない。

 社会保険の掛け金は、学校法人と教職員が折半で負担し、学校法人がまとめて私学事業団に支払うことが義務付けられている。だが、学園側は掛け金の滞納を繰り返し、平成24年度以降はほとんど支払わない状況が続いている。教職員の給料から天引きされたはずの掛け金の使途も、学園側が取材に応じないこともあって不明のままだ。

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