産経WEST

【衝撃事件の核心】コスプレ14歳少女に〝過激〟ポーズ強要、わいせつ行為…「撮影会」愛好家SNSに卑劣なワナ

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【衝撃事件の核心】
コスプレ14歳少女に〝過激〟ポーズ強要、わいせつ行為…「撮影会」愛好家SNSに卑劣なワナ

アニメなどのキャラクターにふんするコスプレ(写真と本文は関係ありません)

 業界関係者によると、愛好家専用のSNSは、腕の良いカメラマンに撮影してもらったりすることを目的に、多くのコスプレーヤーが利用。中高生ら未成年の利用者も少なくない。

 この業界関係者は「コスプレーヤーたちはあくまで趣味の合う相手を探して撮影会を行っているだけ。交通費などを除き、撮影者側とモデルとの間で基本的に金銭の受け渡しもない」と話す。

 ほとんどの撮影会は問題なく、それぞれが楽しむ趣味のイベントとして成立しているようだ。だが、今回の男のように、悪意をもった者が入りこめば、トラブルの温床になりかねない。

危機感薄い「初心者」

 コスプレ撮影地として人気が高い大阪市住之江区のATC(アジア太平洋トレードセンター)や京都市中京区の京都国際マンガミュージアムで行われるイベントでは、悪質な参加者を退場させる措置を取るなど防止策を講じている。

 数年前からナンパ目的の利用者が増加していることにも注意が必要だ。こうした利用者に対し、プロフィルに「男性と1対1の撮影はお断り」と書くなど自衛措置を取る女性コスプレーヤーも少なくない。

 ただ、別の業界関係者は「最近になって始めた若い利用者は、危険性が潜んでいるということを認識できていない可能性がある」と警告する。

 コスプレ少女を狙った今回の事件について、捜査を担当した山科署の幹部は「個人の趣味につけ込み、判断能力や対応能力が十分でない少女を狙った卑劣な犯行だ」とした上で、「あらゆるところに犯罪の影が潜んでいるということを認識し、自分を守るという意識を高めてほしい」と話している。

関連トピックス

「産経WEST」のランキング