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【世界を読む】「韓国に米国の欲求不満」米誌に透ける“嫌韓”…朴政権の曖昧な態度、中国シフトが気に障る

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「韓国に米国の欲求不満」米誌に透ける“嫌韓”…朴政権の曖昧な態度、中国シフトが気に障る

ソウル市内にある両替所前に立てかけられた円、元、ドルの札の看板。反日行為を続ける韓国は中国との結びつきを強め、米国との関係を弱めている=2015年3月12日(AP)

 そして、先の大戦から70年となる今年、慰安婦問題に関する河野洋平官房長官談話の見直しを求める動きなどで日本と韓国の間には険悪なムードが流れていることを指摘している。

 注目したいのが後半部分だ。韓国にとって中国が重要な貿易相手となり、まもなく自由貿易協定(FTA)が発効される見通しになっているのに加えて、韓国から多くの学生が中国に留学するなど、中国との経済的な結びつきや文化交流の活発化が韓国の外交政策に影響を与え始めていると分析している。

 その一例として、米国が韓国への配備を求めている高高度防衛ミサイル(THAAD)に関して、朴槿恵政権は曖昧な態度を取り続けていることを指摘し、中国は安全保障面で米国との結びつきを弱めるよう韓国に圧力をかけるだろうと推測している。

韓国メディア統制まで求める中国の恫喝外交

 事実、韓国紙の韓国日報が3月16日に報じたところによると、中国外務省当局者が昨年9月末、THAADの韓国配備について在中国の韓国大使館関係者に対し、「親韓路線の変更につながりかねない重要な問題」との懸念を示し、強く牽制(けんせい)したと伝えた。

 同紙によると、韓国メディアがTHAADをどう報じるかにも懸念を示し、韓国政府に「現実的に不可能な言論統制」を求めたという。

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