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【世界を読む】「韓国に米国の欲求不満」米誌に透ける“嫌韓”…朴政権の曖昧な態度、中国シフトが気に障る

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【世界を読む】
「韓国に米国の欲求不満」米誌に透ける“嫌韓”…朴政権の曖昧な態度、中国シフトが気に障る

ソウル市内にある両替所前に立てかけられた円、元、ドルの札の看板。反日行為を続ける韓国は中国との結びつきを強め、米国との関係を弱めている=2015年3月12日(AP)

 アジア外交に関する1本の論評が注目を集めている。タイトルは「America’s Frustration With South Korea」。直訳すると「韓国に対する米国の欲求不満」となる。この記事は日米韓3カ国の関係を軸にした外交記事だが、熟読すると韓国に対する批判的な視点が盛り込まれていることに気づく。国際社会で日韓関係の悪化が論じられる場合、「双方に非がある」となる傾向があったが、執拗なまでに日本批判を繰り返し、米韓同盟の信頼性を疑わせるような行動に出る韓国への意識変化が米国内で起き始めていることをうかがわせる記事と言えそうだ。

中国との連携強化、米国との結びつき劣化

 注目を集めているのは、アジア太平洋地域の国際問題を主に論じるオンライン雑誌「ザ・ディプロマット」に載った記事で、筆者は中国・北京を拠点とするフリージャーナリストのハリー・リー氏だ。

 記事は、日米韓の3カ国による同盟関係は軍事・外交上の重点をアジア太平洋地域に移そうとする米国の「リバランス政策」の要石だと強調している。

 記事は前半と後半に大別される。前半では「日本寄りだ」と指摘された歴史問題をめぐるシャーマン米国務次官による発言やその直後に起きた米国のリッパート駐韓大使が襲撃された事件を取り上げている。

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