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椿本興業元幹部に実刑 大阪地裁判決

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椿本興業元幹部に実刑 大阪地裁判決

 東証1部上場の機械商社「椿本興業」(大阪市)から架空取引で約2200万円相当の約束手形をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた同社元幹部、籾井新一郎被告(57)の判決公判が3月23日、大阪地裁で開かれた。小倉哲浩裁判長は「手口が巧妙なうえ、被害も多額で実刑は免れない」として懲役3年6月(求刑懲役4年)を言い渡した。

 社内調査では、籾井被告が約15年間で関与した不正取引額は約77億円。共謀して詐欺罪に問われた取引先の機械メーカー元監査役(47)は、すでに懲役2年が言い渡されている。

 判決によると、籾井被告は名古屋支店のシステム営業部長だった平成19~21年、架空の工事を発注する手口で椿本興業から約束手形をだまし取った。

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