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【パワハラ教育長辞職会見詳報(1)】「報告書は真実でないところがある」 第三者委報告書に異議 道半ばの教育改革には言葉詰まらせ…

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【パワハラ教育長辞職会見詳報(1)】
「報告書は真実でないところがある」 第三者委報告書に異議 道半ばの教育改革には言葉詰まらせ…

辞職会見に臨む中原徹大阪府教育長=11日午後、大阪市中央区の大阪府公館(山田哲司撮影)

 大阪府の中原徹教育長が11日、府教委職員らへの発言が弁護士による第三者委員会に「パワーハラスメント」と認定された問題を受けて、大阪市中央区の府公館で緊急会見を開き、引責辞任を表明した。午後5時すぎから行われた会見は約40分間にわたったが、中原氏は一度もいすに座ることはなく、両手を体の前で組んだまま沈んだ表情で質疑に応じた。第三者委の報告書の内容について、「大いに真実でないところがある」と異議を唱えながらも、道半ばとなった教育改革に質問が及ぶと声を詰まらせた。

 《約60人の報道陣が待ち構える中、午後5時に中原氏が会見場に入ると、一斉にフラッシュがたかれた》

 「みなさん、ご存じかと思いますけど、先ほど臨時の教育委員会議で、私の辞職願に対する合意を教育委員からいただきました。まずは私の方から辞職願を出すに至った理由と背景を説明させていただきます」

 《謝罪よりも前に、辞職のきっかけとなった第三者委の「パワハラ認定報告書」の内容に異議を唱え始めた》

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