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クジラ料理のレストラン 道の駅「たいじ」整備へ 和歌山・太地町

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クジラ料理のレストラン 道の駅「たいじ」整備へ 和歌山・太地町

道の駅「たいじ(仮称)」のイメージ図(国土交通省提供)

 クジラの町で知られる和歌山県太地町が、クジラ料理のレストランや地元水産物などを販売する道の駅「たいじ(仮称)」を森浦地区に建設することを決めた。同町は、森浦湾でクジラやイルカを飼育する「くじらの海構想」を進めており、観光拠点として期待され、平成29年3月のオープンを目指している。

 町は実施設計費として3100万円を平成27年度一般会計当初予算案に盛り込み、10日に開会した3月定例議会に提案した。

 道の駅は、町営住宅跡地など国道42号沿い約6300平方メートルの敷地に、500~600平方メートルの建物や約50台分の駐車場を整備。28年度の着工を予定している。地域活性の拠点となる優れた企画が評価され、全国千カ所あまりある道の駅のうち、国土交通省が重点的に支援する「重点・道の駅」(全国35カ所)にも選ばれた。

 一方、同町は27年度事業として、明治から昭和にかけて米国に渡った移民が「在米太地人会」を結成して100周年を迎えることから、カリフォルニア州で11月に開かれる記念式典関連に580万円を計上。式典には、移民の子孫の住民ら約80人が出席する予定という。

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 太地町定例議会では、総額20億6900万円(前年度比4・1%減)となる27年度一般会計当初予算案など21議案が提案された。

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