産経WEST

教育長パワハラ問題で、41市長村教委が府教委に「毅然とした対応を」

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


教育長パワハラ問題で、41市長村教委が府教委に「毅然とした対応を」

 中原徹・大阪府教育長による府教育委員会職員らへの発言が「パワーハラスメント」と認定された問題で、大阪市と堺市を除く府内41市町村教委が10日、「毅(き)然(ぜん)とした対応」を求める要望書を府教委に提出した。市町村教委が府教委に苦言を呈した格好だ。

 要望書では、パワハラについて「職場でのいじめ・嫌がらせ行為」とした上で、「国をあげていじめ問題に取り組んでいるさなか、リーダーの教育長が問題を起こしたことは極めて遺憾」と指摘。知事や府議会の動きを待ち、中原教育長への処分を留保している府教委に対し「主体的な判断による毅然とした対応を強く求める」とした。

 41市町村教委を代表して府教委に要望書を提出した村田陽(きよし)・池田市教育長は「市町村の教育現場が混乱している。パワハラ問題はいじめ問題に直結する大きな問題だ」と述べた。

 要望書を受け取った陰山英男・府教育委員長は記者団に「(市町村教委からの要望書は)知事や、議会の議論に匹敵するもの。大変緊迫した事態になったと認識している」と話した。

「産経WEST」のランキング