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防災と観光で関西広域連合に参加表明 近畿で唯一不参加の奈良 知事選前に

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防災と観光で関西広域連合に参加表明 近畿で唯一不参加の奈良 知事選前に

 発足から4年が経過した関西広域連合に近畿で唯一参加していない奈良県の荒井正吾知事は6日、記者会見で「防災と観光の分野に部分参加したい」と述べ、部分的に参加する方針を明らかにした。

 荒井知事は広域連合の発足時から「組織体制の面で課題がある」などとして、一貫して「不参加」を主張。だが、3選を目指している知事選(26日告示、4月12日投開票)には、出馬予定の山下真・前生駒市長(46)が参加を掲げており、広域連合への参加の是非が争点の1つとなっていた。

 荒井知事は先月末、連合長の井戸敏三兵庫県知事(69)から「今はそれぞれの(府県の)自主性を尊重した連携となっている」と部分参加を改めて勧められたことから、「雰囲気が変わってきていると感じた」と方針転換の理由を述べた。

 同知事選の立候補予定者では、共産党県書記長の谷川和広氏(36)とコンサルタント業の岩崎孝彦氏(44)も「不参加」を掲げている。

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