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【マッサージ乳児死亡】「ベビーマッサージ」教室は各地で人気 親子のふれあいが目的

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【マッサージ乳児死亡】
「ベビーマッサージ」教室は各地で人気 親子のふれあいが目的

 「ベビーマッサージ」教室は各地で人気を集め、子育てに悩む母親の交流の場としても活用されている。ただ、今回の事件のように講師が乳児を施術するのではなく、講師のアドバイスを受けた親が子供に優しく触れるというのが一般的だ。

 ベビーマッサージに関する国家資格はなく、実施している教室や講師の数に関する統計はない。関係者の間で重視されているのは、マッサージを通じ、親子間の距離を縮め、ふれあいを楽しむことだという。

 ベビーマッサージのセラピストを養成する「日本コミュニケーション育児協会」(東京)の滝田加奈子代表は「ベビーマッサージの目的は、親子間のスキンシップ。セラピストが直接乳児に触れることはない」と説明する。

 対象が乳児だけに安全の確保は第一だ。治療や療養目的でマッサージをする場合、あん摩マッサージ指圧師などの専門資格を持つ講師であっても、施術には慎重を期している。

 「日本小児障がいマッサージ普及協会」(愛知)の青山かほる会長は「意思疎通できない乳児の治療は高度な知識が必要。成人との違いをしっかり把握しなければいけない」と話した。

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