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マグロ効果、今年も?! 近畿大2年連続志願者数トップへ 明治、早稲田上回る

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マグロ効果、今年も?! 近畿大2年連続志願者数トップへ 明治、早稲田上回る

「固定観念を、ぶっ壊す」。既存の大学の序列を突き崩したいと語る塩崎均さん=大阪府東大阪市

 今春の大学一般入試で、昨年に西日本の大学として初めて志願者数が全国トップとなった近畿大(大阪府東大阪市)が、2年連続で首位となることが分かった。近大が世界に先駆け完全養殖に成功したマグロの専門料理店が2年前に東京や大阪でオープンし、人気を呼んだことなどが背景にありそうだ。

 受験情報雑誌の出版などを行う大学通信によると、近大は昨年より約7700人多い11万3535人(4日現在)を集めた。前年に引き続き2位の明治大の10万5367人(同)とは約8千人の差があり、4日が出願締め切りの両大の順位は変わらないとみられる。

 3位は平成21年度まで11年連続トップだった早稲田大の10万3494人(確定)の見込み。2月中旬までは明大が1位、早大が2位でいずれも10万人を超える志願者だったが、近大は後期日程でも人気を集め、逆転でトップとなった。

 大学通信の安田賢治ゼネラルマネジャーは「志願者数がトップになると、敬遠する受験生もいるが、近大に限っては『日本一効果』で大学を知り、志願する学生が増えた」と指摘。養殖マグロの専門料理店のオープンで受験生にとっても近大の研究成果が身近になった上、安全志向を強めた受験生の併願大としても人気を集めたと分析している。

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