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【世界のミニナビ情報室】北朝鮮「国際マラソン」が外国人を締め出す意外な理由

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北朝鮮「国際マラソン」が外国人を締め出す意外な理由

昨年4月に行われた平壌国際マラソンの様子

 ちなみに、昨年の大会は平壌の金日成競技場を発着点に、10キロ、ハーフマラソン、フルマラソンの3種目を実施。参加者が街中を走っている間、競技場内ではサッカーの試合も行われた。日本からフルマラソンに参加した東京都の会社経営の40代男性は「コースもよく、最高に気持ちよかった」と話していた。

 そんな大会だが、今年は外国人ランナーの参加を禁止することになった。理由は、“外交カード”ではなく、エボラ出血熱対策だと説明している。北朝鮮は昨年秋からエボラ熱対策として海外からの訪朝を厳しく制限しており、この一環という。

 北朝鮮はエボラ熱のウイルスについて「米国が生物兵器用に開発した」と“独自の主張”を展開。8月に平壌で開幕予定だったテコンドーの国際大会も開催地が変更された。北朝鮮でエボラ熱の感染者は確認されていない。

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