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世界遺産・下鴨神社が境内に集合住宅建設 式年遷宮の費用に充当

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世界遺産・下鴨神社が境内に集合住宅建設 式年遷宮の費用に充当

下鴨神社の境内「糺の森」に建設される集合住宅のイメージ図(下鴨神社提供)

 世界文化遺産の下鴨神社(京都市左京区)は2日、境内の「糺(ただす)の森」に高級集合住宅を建設すると発表した。世界遺産の神社としては異例の試みで、収益の一部を今年行われる式年遷宮の費用などに充てる。平成29年春の完成を目指す。

 集合住宅が建設されるのは、世界遺産の指定区域に該当しない約9600平方メートルで、現在は神社の有料駐車場や研修施設がある一角。これらを解体した上で、樹木を植栽して森を再整備し、住居棟8棟を森の中に分散して配置する。

 8棟はいずれも鉄筋コンクリート3階建ての和風建築。1戸当たりの専有面積は約80平方メートルで、計107戸を50年の定期借地権付きで分譲する。価格は未定だが、富裕層向けの高級住宅にするという。

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