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大阪市議会で応酬 中学給食、橋下氏「僕の子供が『餌だ』と言ったら大激怒」

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大阪市議会で応酬 中学給食、橋下氏「僕の子供が『餌だ』と言ったら大激怒」

橋下徹・大阪市長

 大阪市議会は27日も代表質問が行われ、大阪都構想の協定書議案を中心に議論が繰り広げられた。共産市議は制度設計上、動物園などが府に移管されることを問題視し、「売却され、巨大開発につぎこまれる懸念がある」と指摘したが、橋下徹市長は「市議会にとって知事や府議は悪魔のような存在か。市民の代表で、そんなことはしない」と皮肉をまじえて反論した。市長と議員の主なやり取りは以下の通り。

 山中智子議員(共産)

 --市長は府と市があるから、無駄な大型開発が行われたと盛んに言っているが、東京都でも失敗例がある。(過去の失敗は)二重行政ではなく、政策選択の間違い、施策上の誤りだ

 「政策の失敗はどの自治体でもあるが、問題視しているのは、同じものを2つ作る失敗だ。大阪府市の場合、それがあり得る」

 --大学や病院、図書館の二重行政を解消するのが都構想の目的だとしている。いずれの施設も府民や市民に必要とされているが、無駄だというのか

 「無駄になっているからつぶせと言っているのではなく、役割分担ができていないということだ。役割分担をやろうということだ」

 --動物園などめぼしいものを府に移管し、困ったら売り飛ばしてカジノなどの巨大開発につぎ込まれてしまうのではないかとの疑念を持つ人もいる

 「市議会で議論すると府議、府知事が悪魔のような存在なんですね。そんなことはしない。府議も知事も市民に選ばれた代表なので市民のために仕事する」

 福田賢治議員(民主系)

 --中学校給食を視察したが、生徒が「これ給食ちゃうで、餌やで」と話していた

 「給食は(平松邦夫前市長時代の)昼食提供事業をプラスアルファしたもので、温かい汁物やカレーなども出している。僕の子供が『餌だ』と言ったら大激怒する。飽食時代を象徴しており、国の崩壊につながりかねない。食育をして、教育しなおすべきだ」

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