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コンビニでプリカに入金させ現金詐取 新手の特殊詐欺が出現 カード2社が事業一時停止の深刻被害も

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コンビニでプリカに入金させ現金詐取 新手の特殊詐欺が出現 カード2社が事業一時停止の深刻被害も

 業界団体によると、これらプリカは作成時に本人確認が不要で、プリカの所有者でなくてもチャージは可能。こうした匿名性の高さから、プリカが詐欺の道具に使われたとみられる。

 電子マネーに詳しい成城大経済学部の中田真佐男教授(金融論)は「詐欺被害を減らすには本人確認の徹底が必要だが、誰でも気軽に使える利便性は失われる。今のところ、犯罪被害の周知や、コンビニ店員が不審なチャージに目を光らせるなどの対応が現実的ではないか」としている。

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 マルチメディア端末 コンビニ各社が店舗内に設置している端末。タッチパネル方式で番号などを入力して操作し、コンサートのチケット購入やクーポン券の発行、プリペイドカードへの入金などさまざまなサービスが利用できる。セブンイレブン「マルチコピー機」▽ローソン「Loppi」▽ファミリーマート「Famiポート」-などがある。

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