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珍しいテディベアが勢ぞろい 20世紀初め制作や市場未流通のものも あべのハルカスで「大シュタイフ展」

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珍しいテディベアが勢ぞろい 20世紀初め制作や市場未流通のものも あべのハルカスで「大シュタイフ展」

テディベアのぬいぐるみを展示した「大シュタイフ展」=大阪市阿倍野区のあべのハルカス

 「テディベア」の名で親しまれているクマのぬいぐるみを製造するドイツ・シュタイフ社の創業135周年を記念した「大シュタイフ展」が、大阪市阿倍野区のあべのハルカス近鉄本店ウイング館8階近鉄アート館で開かれている。20世紀初めに制作されたテディベアや、市場には流通していない試作品など貴重なぬいぐるみを公開している。

 同社は、1880年にドイツで誕生した世界最古のぬいぐるみの総合メーカー。1902年に、初めてクマのぬいぐるみを生み出した。

 米国のセオドア・ルーズベルト大統領の晩餐会の装飾に使われ、大統領のニックネーム「テディ」にちなんで「テディベア」と呼ばれるようになり、世界中で人気者となった。

 1体ずつ職人が手作りしており、自然素材などを使って縫製している。

 展示会では、20世紀初めに制作された日本初公開のテディベアをはじめ、市場には流通していない試作品や、各国の限定販売した品や、海外有名ブランドと合作した品も公開。ゾウやウサギ、カメなどクマ以外の人形、デザイン画も含めた同社収蔵の100点を超える作品を展示している。

 担当者は「世界に1体しかないデディベアも取りそろえています。ぜひ見にきてほしい」と話している。

 25日まで。午前10時~午後8時。入場料は中学生以上500円。問い合わせはあべのハルカス近鉄本店((電)06・6624・1111)。

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