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ヤフー検索で盗撮事件の逮捕歴、2審も表示差し止め認めず 大阪高裁

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ヤフー検索で盗撮事件の逮捕歴、2審も表示差し止め認めず 大阪高裁

 インターネットの大手検索サイト「ヤフージャパン」で、自分の名前を検索すると盗撮事件の逮捕歴が表示されるのはプライバシーの侵害に当たるとして、京都市の男性がヤフー(東京)を相手取り、検索結果の表示差し止めなど求めた訴訟の控訴審判決が18日、大阪高裁であった。金子順一裁判長は「盗撮という犯罪への社会的関心は高く、表示によって(男性が)被る不利益より、公表する理由が優越する」として請求を認めなかった1審京都地裁判決を支持、男性側の控訴を棄却した。

 1、2審判決によると、男性は平成24年12月、女性のスカート内を盗撮したとして京都府迷惑防止条例違犯容疑で逮捕され、25年4月に京都地裁で執行猶予付き判決を受けて確定。以降も逮捕歴が検索結果に表示されるため、再就職活動が妨げられたと訴えていた。

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