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「橋下氏は公開討論が趣味か」平松前大阪市長が皮肉 批判に討論意欲の橋下市長に 都構想巡り応酬

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「橋下氏は公開討論が趣味か」平松前大阪市長が皮肉 批判に討論意欲の橋下市長に 都構想巡り応酬

 大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長は12日、前市長の平松邦夫氏が内閣官房参与の藤井聡京大大学院教授に同調して大阪都構想への批判を展開しているとして、「現実を知らない学者が言うのはまだしも、(前市長が)飛びついて」とあきれた表情をみせ、平松氏との公開討論に意欲を示した。市役所で記者団に語った。

 平松氏は橋下氏にとって平成23年の大阪市長選を争った因縁の相手。最近では藤井氏の主張を引用し、都構想が実現した場合に年間2200億円の大阪市民の税金が市外に流出するなどと批判を強めていた。

 都構想は大阪市を5つの特別区に分割し、大阪府との間で役所機能を再編する。都構想の協定書や大阪府市大都市局の説明によると、市が現在担っている広域行政の事務や市債の債務の一部が大阪府に移ることから、そのための財源が府にうつされる。財源の規模は約2200億円と試算されている。

 橋下氏はこうした制度設計の説明をした上で、藤井氏や平松氏の「2200億円が市外に流出する」という指摘は事実ではないと反論。さらに現時点でも市が市民以外が使う大学などの運営に市税を投入していることや、市外にある関西国際空港などにも出資したことを挙げ、平松氏をこう皮肉った。

 「大阪市の予算が大阪市域外の設備とかに使われていることを、前市長が知らずに大阪市長をやっていたんですね」

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