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【関西の議論】まるで出来レース? 公明「方針大転換」 維新と密約、官邸の思惑…都構想と憲法改正で裏取引あったのか

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【関西の議論】
まるで出来レース? 公明「方針大転換」 維新と密約、官邸の思惑…都構想と憲法改正で裏取引あったのか

法定協議会で大阪都構想の協定書案(設計図)が採決され、大阪維新の会と公明党の賛成多数によって承認された=1月13日午後、大阪府庁

 一方の公明府本部側は、4月の統一選で選挙協力する自民府連との関係への影響を恐れ、維新とは一定の距離を置く。

 清水義人府議団幹事長は「都構想が実現したら、どんなに大変なことになるのかを、市民にイメージを持ってもらわないといけない」と都構想に反対する姿勢を強調。統一選や住民投票に向け、自民とともに反都構想キャンペーンを展開していく構えだ。

「実動部隊」の苦悩

 公明の方針に最も苦慮しているのは「実動部隊」の府議、市議だ。

 府議の一人は「維新と手を組んだと誤解する人は、やはり多い」とため息交じりに話す。支援者への説明に追われる毎日だが、急ごしらえの主張を理解してもらうには時間がかかるという。

 別の府議も自分に言い聞かせるように言葉を振り絞った。

 「納得はいかないが、党の方針として決定した以上、前を向いてやっていくしかない」

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