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橋下市長「てっさは大丈夫?」 メルボルン市長とふぐ談義 医療研究分野で連携を

大阪市の姉妹都市であるオーストラリア・ビクトリア州メルボルン市のロバート・ドイル市長や同州の医療関係者らの一行が5日、大阪市役所で橋下徹市長を表敬訪問した。会合では大阪市立大とメルボルン大が医学生の交流を促進する内容の合意書に調印、医療研究分野で連携を深めることを確認した。
橋下市長はこの日、日本でつくる医療機器のさらなる性能向上にはオーストラリアとの連携が不可欠との認識を示し、「世界標準の安全性を確保できるように力を貸していただきたい」と要請した。
会合ではふぐ料理が好きだというドイル市長に橋下市長が「刺し身の、てっさは大丈夫なんですか」と尋ねる場面もあった。