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【芸能考察】「目標はドリフ」ももクロ名物マネジャーが語るアイドル戦略 ネット炎上「韓国騒動」の真意

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【芸能考察】
「目標はドリフ」ももクロ名物マネジャーが語るアイドル戦略 ネット炎上「韓国騒動」の真意

「オールナイトニッポン」出演取材に応じる「ももいろクローバーZ」の前列左から有安杏果、高城れに、後列左から佐々木彩夏、百田夏菜子、玉井詩織=平成26年6月、東京都千代田区

 「無知で純粋な子たちが政治利用される」「アイドルに政治的発言をさせている時点で、アイドルのマネジャー失格」「たたかれるのは貴方ではなくももクロのメンバーなのです」など、批判はメンバーでなく川上氏に集中した。

 「対談全体を読めばメンバーの発言はまっとうで、問題にするのがおかしい」と擁護する声も上がったが、川上氏はファンクラブの会員サイトで「面白おかしく書かれる隙(すき)を作ってしまったのは自分のミス」と謝罪する事態に追い込まれた。

 川上氏は当時の騒動を「確かに『アイドルはこうであってほしい』というのがお客さんの方にはあったのかもしれない」と振り返る。その上で「でも僕は、右左というのは分からないけど、本人たちの考えをつぶさずに表現させてあげたい。どういう教育環境のせいなのか、本当に知識のない子たちなので、まずいんじゃないかというのもありますが。それも含めて隠さずに伝えていきたい」。今後も機会があれば、同様の仕事にも携わっていく方針という。

 「女性アイドル」の枠内で人気を維持することより、人間、タレントとしての成長を促すことを優先させる。そうした川上氏の姿勢が、発言から垣間見えた気がした。

アイドルの向こう側へ

 「私たちは天下を取りに来ました。でもそれはアイドル界の天下でもなく、芸能界の天下でもありません。みんなに笑顔を届けるという部分で天下を取りたい」

 昨年3月、女性グループとして初めて行われた国立競技場公演で、聖火台の前に立ったリーダー、百田夏菜子が残した言葉は鮮烈な印象を残した。「すべての分野で人を楽しませる」と強調した川上氏のインタビューからも、運営陣がメンバーと同じ方向を向いていることが確認できた。

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