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【陸上】「新・山の神」は平坦コースでも積極レース「100点です」 丸亀国際ハーフマラソン

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【陸上】
「新・山の神」は平坦コースでも積極レース「100点です」 丸亀国際ハーフマラソン

ゴールする73番・神野大地=丸亀競技場

 「自己評価ですか? 100点です」。神野は自信に満ちた表情で言い切った。箱根駅伝の5区で区間賞を獲得し、「新・山の神」と称された21歳。平(へい)坦(たん)なコースで知られる讃岐路でも実力の片(へん)鱗(りん)をみせつけた。

 これまでのハーフの自己ベストは1時間2分42秒。それを一気に1分21秒も短縮した。力試しとして臨んだレース。「いけるところまでいこうと思い切って走れた」。前半から59分台の記録を持つ海外勢に積極的に肩を並べ、8キロすぎに腹痛を起こした後も、164センチの小さな体で懸命に前を追った。

 「体が小さいんで、トラックだと集団の中で力んでしまう。ロードだと自分のフォームで走れるから向いている」と自己分析する。昨秋以降は駅伝をにらんだ山上りの練習が中心だったため、なかなか自分の実力を把握できなかっただけに「力がついていることが確認できてよかった」。新進気鋭のランナーが確かな手応えを口にした。(丸山和郎)

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