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【関西の議論】さらに“ドラえもん”に近づいた? 「癒やし」「お世話したい欲求」満たすペットロボ、驚きの高性能

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【関西の議論】
さらに“ドラえもん”に近づいた? 「癒やし」「お世話したい欲求」満たすペットロボ、驚きの高性能

セラピー用のロボットペットとしてデンマークの医療福祉施設に導入された「パロ」=産業技術総合研究所提供

 癒やしと慰めをペットに求める現代人。「高齢で世話ができない」と生き物を飼うことをあきらめる人は多いが、そんな中、玩具メーカー大手が昨年、コミュニケーション機能を強化したペットロボットを相次いで発表、シニアの人気を呼んでいる。一方で、国内外で活用されているロングセラーのアザラシ型セラピーロボットや、子育てを終えた女性に広がる“男の子”型ロボットトイも。“ドラえもん”に近づきつつあるペットロボの世界をのぞいてみた。(服部素子)

意外な反応

 「メーンターゲットはファミリー層なんですが、ふたを開けてみると、シニア層から高い評価をいただいて…」

 意外そうに話すのは、昨年7月、小型犬ロボット「ハローズーマー」(税別1万5千円)を発売したタカラトミー広報部の山下由衣さんだ。

 ハローズーマーのいちばんの特徴は、自由に動く丸い足首。からだをひねったり、あおむけになったりとアクロバテックな動きを実現。加えて、赤外線センサーで前にあるモノを感知、「ついてきて」と声をかけて歩きだすと、後をついてくるなどのコミュニケーションもとれる。

 また、デザインモチーフにしたダルメシアン種に同じ模様がないことから、ズーマーも1万種以上のブチ模様を用意。その遊び心も人気につながったようだ。

 一方、「14年ぶりのロボットペットの復活!」と話題を呼んだのは、セガトイズの「ハートエナジー プーチ」(同5980円)。任天堂の3DSと連動させ「心を通わせる新しい家族」とうたい、ファミリー層に切り込んだ。

 同時に、本物感で国内でシリーズ150万個を売り上げる「夢ペットシリーズ」の新商品「夢ねこセレブ」(同1万1千円)も発表。本物の猫のような見た目・しぐさ・鳴き声に重点を置いたぬいぐるみタイプのシリーズで、こちらは発売当初からシニア層のペット代替ロボとして人気を集めている。

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