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【大阪国際女子マラソン】併催のハーフマラソン、登録女子優勝はカプチッチ・セリー・チェピエゴ選手(29)…目標は2020年の東京五輪

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【大阪国際女子マラソン】
併催のハーフマラソン、登録女子優勝はカプチッチ・セリー・チェピエゴ選手(29)…目標は2020年の東京五輪

 陸連登録の部女子を制したカプチッチ・セリー・チェピエゴ選手は初の出場。自己ベストの1時間7分52秒にはわずかに及ばなかったものの、終始レースをリードし、そのままトップでゴールした。ゴールテープを切った瞬間、笑顔がはじけた。

 「スピードには自信がある。ずっと自分のペースで走れた」

 9年前にケニアから来日。流暢(りゅうちょう)な日本語で語る。ケニアに夫のピタさん(31)と長男のブライアン君(7)がおり、長男から「ママがんばって」と電話で激励を受けてレースに臨んだ。

 最初は日本語がわからず、風習の違いにも戸惑ったが、だいぶ慣れた。それでも練習などで苦しいとき、息子の「パイロットになりたい」という夢を思い出し、「日本でがんばる」と歯を食いしばってきた。

 目標は2020(平成32)年の東京五輪。ケニア国旗を背負って出場、優勝するのが夢だ。2月には東京マラソンで初めてのフルマラソンに挑戦する。

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