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【大阪国際女子マラソン】ネクストヒロイン枠は一定の成果 陸連総評

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【大阪国際女子マラソン】
ネクストヒロイン枠は一定の成果 陸連総評

 日本人トップの重友のタイムは2時間26分39秒で、昨年11月の横浜国際で優勝した田中智美(第一生命)も2時間26分57秒。いずれも現時点で世界選手権の有力候補ではあるが、日本陸連の酒井勝充強化副委員長は「(日本陸連の設定記録である)2時間22分30秒を目指すうえで、タイムは物足りない」と評した。

 ただ、今大会4位の渡辺も含め、昨年春に発足したナショナルチーム(NT)のメンバーは出場した大会で上位に入っている。NTは昨年夏に米アルバカーキで合宿も経験。合同練習の中で意識改革が進みつつあるともいえるだろう。

 また、今大会での新たな取り組みとして、若手ランナーに経験を積ませる目的で設けられたネクストヒロイン枠からは5位の城戸に加え、大学生の奥野も8位入賞を果たした。尾県貢専務理事は「現在の中学、高校生のレベルは上がってきている。大学、実業団とのつながりをスムーズにつなげるための取り組みを考えていきたい」と話し、一定の成果を強調した。(丸山和郎)

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