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橋下氏、今の大阪市のままなら「しょぼい」 都構想で野党に反論

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橋下氏、今の大阪市のままなら「しょぼい」 都構想で野党に反論

街頭演説で大阪都構想の利点をアピールする橋下徹市長=24日午後、大阪市

 大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長は24日、同市城東区で街頭演説を行い、大阪市を5つの特別区に分割する大阪都構想について、「(野党は)特別区になるとしょぼいまちになるというのはとんでもない。今の大阪市の方がしょぼい」と“橋下節”で反論した。

 大阪府市の役所機能を再編する大阪都構想は、5月17日に大阪市民を対象に賛否を問う住民投票が実施される情勢だが、野党側から「特別区になると、権限や財源が一般市以下になってしまう」との懸念が上がっていた。

 これに対して橋下氏は都構想が実現すれば、城東区が周辺の鶴見区や生野区などと合併し、特別区の東区となることを踏まえて「今の城東区は誰も知らないが、東京都渋谷区や新宿区は誰もが知っている。東区にまとめて東京の区のようにする」と説明。さらに、「しょぼくなるというのは大嘘だ」と語気を強めた。

 また、再編コストに約600~680億円が必要と試算されていることについて、自宅に鍵やブザーを付ける際の費用に例えて、「家の安全を守るためで、デメリットじゃない。今までやってきた無駄遣いに比べれば、600億円かけても都構想はやるべき」と訴えた。

 橋下氏はこの日、東淀川区や生野区でも街頭演説を実施。いずれの会場でも、維新幹事長の松井一郎大阪府知事や地元の維新議員とともに、都構想の必要性を強調した。

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