産経WEST

【大阪国際女子マラソン】3年ぶりのV目指す重友「若い選手と盛り上げていきたい」

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【大阪国際女子マラソン】
3年ぶりのV目指す重友「若い選手と盛り上げていきたい」

 すっきりと刈り込んだショートカットは気合の表れか。3年ぶりの優勝を目指す重友は「米国で3週間、しっかりとマラソン練習ができた。2時間25分前後が目標」と力強く言い切った。

 2012年の大阪国際を制し、ロンドン五輪代表となった。だが、残る5度のマラソンでは2時間30分すら切れていない。「後半にすごく(ペースが)落ちるレースが続いているので、どうにか変えていきたい」。負のイメージの払拭を自らに課す。

 取り組んできたのは精神面のコントロールだ。以前は気持ちにゆとりがなかったといい、「良かったときと比べても、今の方が落ち着けるようになった」。前回大会は自己ベストを上回る2時間22分台を狙いながら、中間点を待たずにペースダウン。悪夢の二の舞は避けなければならない。

 3年前の大阪でマークした2時間23分23秒は、08年以降の日本女子で最速。中堅と呼ばれる年代になった大器は「マラソンが低迷しているといわれているので、若い選手とどんどん盛り上げていけたら」。日本陸連ナショナルチームの一員として気概を示したい。(細井伸彦)

「産経WEST」のランキング