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【大阪国際女子マラソン・注目選手(4)】重友梨佐(天満屋) 惨敗乗り越え「楽しむ気持ちを大切に」

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【大阪国際女子マラソン・注目選手(4)】
重友梨佐(天満屋) 惨敗乗り越え「楽しむ気持ちを大切に」

 高地合宿で慣れ親しんだ米国アルバカーキの地で、直前まで練習を積んできた。昨年は全国都道府県対抗駅伝にも出場し、最後は岡山で調整したが、「調子のピークが早すぎたかもしれない」との反省もある。だから、今回はマラソン練習に集中してきた。

 悪夢のような惨敗に終わった前回のレース。15キロまで先頭集団を引っ張りながら、その後に大失速した。レース途中の記憶も定かではない。2時間58分台の64位。ゴールと同時に倒れ込んだ。

 「タイムを狙う練習はできていたけど、気持ちに余裕がなかった」と振り返る。ロンドン五輪代表の肩書が付きまとう中、結果が伴わないレースが続き、「走りたい気持ちと、怖い気持ちがごちゃごちゃしていた」。そんな心境でスタートラインに立っていた。

 昨年のレース後も、3月に股関節に違和感を覚え、夏場まで思うように走れない時期が続いた。そんな中、一時期、チーム本体と離れて、マネジャーと2人だけで北海道に合宿に出かけたのが転機となった。

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