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【佐賀県知事選】山口氏「佐賀のことは佐賀で」…地方vs中央の構図が奏功、オスプレイ計画などに暗雲

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【佐賀県知事選】
山口氏「佐賀のことは佐賀で」…地方vs中央の構図が奏功、オスプレイ計画などに暗雲

当選から一夜明けて、報道陣の取材に応じる山口祥義氏=12日、佐賀市内

 

 樋渡氏は落選が決まった11日夜、選挙事務所でこううなだれた。

 政権が全面支援した樋渡氏が敗れたことで、佐賀県が抱えるさまざまな重要課題への影響も避けられない。

 古川康・前知事(現衆院議員)が容認したオスプレイ配備について、山口氏は「(古川氏の方針を)継承しない。国から(騒音などの)影響を聴取した上で、もう一度自分の目で再点検する」とゼロベースでの見直しを明言した。

 また、農協改革についても「上(政権)からの押しつけでは改革はうまくいかない」と批判的だ。

 沖縄県では、自公推薦候補を破った翁長雄志知事が就任後、政府は沖縄県振興予算を減額する方針を決めた。佐賀県でも政権との距離が発展の障壁となりかねないが、山口陣営の総括責任者を務めた秀島敏行・佐賀市長はこう豪語した。

 「全く心配していない。私たちは官邸が決めた道でなく、自分の道を歩く。自民党本部には私たちを理解してくれている幹部もいる」

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