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【関西の議論】愛犬と一緒に運動「ドッグスポーツ」 愛情深めしつけにも役立つ

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【関西の議論】
愛犬と一緒に運動「ドッグスポーツ」 愛情深めしつけにも役立つ

「フリスビードッグ」。観客からは「ナイスキャッチ!」の声が飛んだ=神戸市須磨区

 アジリティー、ギグレース、カニクロス、ケーナインフリースタイル。ちょっと耳慣れない言葉だがこれらはすべて、愛犬と一緒に楽しめるドッグスポーツだ。よく知られている「フリスビードッグ」以外にも、さまざまな競技が愛犬家の間で広がっている。スポーツとしての側面だけでなく、しつけの一環として、また愛情を深めるきっかけとしても関心が高まっているという。(服部素子)

■飼い主が犬にひっぱられ

 11月末、神戸市須磨区の神戸総合運動公園。晴天の下、グラウンドでは「10、9、8…」とカウントダウンの声が響いていた。「ゼロ!」と同時に、100メートルの直線コースに飛び出したのは、犬とその飼い主。飼い主は腰にサポートベルトをまき、犬とつながった状態で、そのまま、全力でゴールを目指す。が、犬は速い。犬に引っ張られるように、顔を真っ赤にして走る参加者や、気持ちははやるが足がもつれ、ゴールでバタッと転ぶ人も。そのたびに、周囲からは「頑張れ」と声援が飛んだ。

 この競技は犬ぞりのトレーニングが発祥のドッグスポーツ「カニクロス」。この日は、初心者向けのドッグスポーツの祭典「りぶ・らぶ・あにまるずフェスティバル」が開かれており、カニクロスを含め、5競技に約90組が参加していた。

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