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【軍事ワールド】韓国「主力戦闘機」の改良巡り米韓が“泥沼金銭トラブル”…米側の追加負担要求に韓国がキレた  

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【軍事ワールド】
韓国「主力戦闘機」の改良巡り米韓が“泥沼金銭トラブル”…米側の追加負担要求に韓国がキレた  

編隊を組んで飛行するKF-16(手前の2機)。汚れが激しいのは整備不良か。奥の2機は米空軍のF-16(米空軍撮影)

 ところが、その後に韓国は、高額の「事業リスク管理費」と「事業遅延費」を求められることになる。これは改良作業で突発的に予想以上のコストがかかったことを意味する。つまりBAEの工場でKFー16を分解したところ、高額の追加費用が必要となる“何か”が見つかったともとれる。

 そこで、韓国のマスコミやネットユーザーの間で取り沙汰されているのが、韓国軍の不良整備で機体が取り返しのつかないほど「ポンコツ」になっていたとの疑惑だ。

最新鋭への更新の前にまずは修理?

 中央日報(電子版)などによると、KF-16は韓国に導入後、ひどい扱いを受けていた。多くの機体がレーダー警戒警報装置(RWR)や電子妨害装置(ASPJ)が故障したまま運用されていた。韓国には整備権限がなく、製造メーカーに送って修理しなければならない機器が多いことに加え、部品がいずれも高額で、しかも整備には最短数カ月、最長3年かかるため放っておかれたという。

 韓国空軍のある大佐は「KF-16の場合、国内で整備できるのは品目数ベースで30~40%だ」と述べた。

 結局、部品が壊れたら壊れたまま、飛べなくなるまで飛ばす-。テキサスのBAEに運ばれたのは、こんな「飛べなくなった機体」の可能性が高い。共食い整備が常態化している韓国空軍だけに、あちこち部品をもぎ取られた“ジャンク品”の可能性すらある。最新鋭へのアップグレードにはまず、あちこち壊れたポンコツの修理から-では、費用が高騰するのも当然だ。

BAEも思惑が外れる

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