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【大阪ファッションを探せ(4)】やっぱりヒョウが好き?(上) 敬遠、いまや絶滅危惧種 

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【大阪ファッションを探せ(4)】
やっぱりヒョウが好き?(上) 敬遠、いまや絶滅危惧種 

天神橋筋商店街「なみき洋品店」の店頭に飾られたヒョウのTシャツ。柄物のレギンスにもあわせやすいという=大阪市北区

若者離れ

 社長によると、ヒョウの顔が大きくプリントされた服は、全体に柄がある服に比べて布地の無駄が多く、コストが高くなる。コストダウンのため、韓国で製造するようになったそうだ。では韓国でも着られているのか尋ねてみたが、「韓国では見たことがない」。

 国内でも最近の売れ行きは今ひとつ。社長は「そもそも好き嫌いがはっきり出る柄。ヒョウ柄にミセスのイメージがつくと若い子が離れ、ますます売れにくくなる」とこぼした。

 再び手がかりを求め、別のヒョウ柄商品のタグを見ると「関西ファッション連合」と書かれている。大阪市中央区の事務所を訪ねてみたが、繊維・ファッション関連企業約600社で作る同連合は、加盟社に代わって問い合わせ窓口となっているだけとのことだった。ただ、事務局長の糸井弘一さん(47)が「ヒョウ柄の起源が分かるかもしれないよ」と、ある人物を紹介してくれた。 

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