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【サッカーなんでやねん】中国系実業家も暗躍する八百長シンジケート…アギーレ疑惑は序の口、世界サッカー包む深い闇

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【サッカーなんでやねん】
中国系実業家も暗躍する八百長シンジケート…アギーレ疑惑は序の口、世界サッカー包む深い闇

八百長に関与した疑いで告発された日本代表のアギ-レ監督。八百長はサッカー界全体を脅かす問題となっている

 フィンランドでは05年に中国系実業家が国内リーグのクラブの株式を取得し、八百長を行ったとされている。07年にはゴシップ紙が故意に試合に負けることによって1万ユーロ(約146万円)を受け取ったことを認めた選手のインタビューを掲載。11年には国際的な八百長シンジケートの黒幕の一人が逮捕されるとともに、トレーニングの最中に選手9人が拘束される事態も発生した。この黒幕は08年~09年シーズンの約30試合で八百長を行おうとしていたことが明らかになっている。

 また、ファンやサポーターの過激さでも悪名高いギリシャでは、国内クラブのオーナーが脅迫や買収の罪で告発され、13年に4年6カ月の実刑判決を受けている。

国際的犯罪シンジケートが暗躍、八百長の脅威

 このほか、ブックメーカー(賭け屋)が盛んなイングランドでは13年に6部に相当するリーグで賭博の賭け率が異常な数値を示し、イングランド協会が声明を発表。ハンガリーでも昨年、元選手が八百長に関わったことを認めるとともに、45人が国際的な八百長シンジケートに参加していたことが明らかになった。45人は32試合を操作し、その中にはイタリア1部リーグ(セリエA)やフィンランドリーグの試合も含まれていた。

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