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【軍事ワールド】人間を“瞬間沸騰”させる中国最新「電磁ビーム」に高まる警戒…海洋進出、デモ鎮圧、“恐怖政治”に利用か

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【軍事ワールド】
人間を“瞬間沸騰”させる中国最新「電磁ビーム」に高まる警戒…海洋進出、デモ鎮圧、“恐怖政治”に利用か

米国でのADSの実験。ビームを当てられるやいなや、顔をしかめて逃げるデモ行進役の人たち(US FORCES TVより)

 中国とフィリピンが互いに領有権を主張する南沙諸島。現在はフィリピンが一部を実効支配しているが、そのフィリピン軍の拠点のひとつは、1999年にアユギン礁に座礁させた中古の揚陸艦「シエラマドレ号」だ。艦はサビだらけを通り越して崩壊間近といった状態だが、この中でフィリピン軍の海兵隊員約10人が数週間交代のローテーションで立てこもっている。

 南沙・西沙諸島には、中国以外の国が警備隊を常駐させている島々があり、こうした警備隊への“嫌がらせ”には、WB-1はうってつけの性能を持っている。

 さらに適していると言われるのが暴動鎮圧だ。

天安門事件はもう起きない?

 言論弾圧の厳しい中国本土では、1989年6月4日に起きた「六四天安門事件」が検閲され、インターネットで検索できない状況が続いている。胡耀邦の死をきっかけに、民主化を求める学生や市民が首都・北京の天安門広場に集結したのに対し、中国人民解放軍が武力で弾圧した事件だ。

 市民に向けて無差別発砲する様子や装甲車で学生らをひき殺すさまが世界中に報道され、血まみれの街路に残された無惨な遺体の写真が当局の監視をくぐって公開されたが、最も象徴的だったのは「タンクマン」と呼ばれる人物だ。

 天安門広場の民衆が実弾で鎮圧された翌日。無人の大通りを進む戦車の縦列に一人の男性が歩み出て、その進路に立ちふさがる。戦車は左右に避けて進もうとするが、男性も左右に動いて戦車の前進を阻む。

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