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【衝撃事件の核心】「誠意ってお金のことですわ」コンビニ土下座事件…モンスタークレーマーが法廷で言い放った信じがたき〝常識〟 ついに裁判官もキレた!?

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【衝撃事件の核心】
「誠意ってお金のことですわ」コンビニ土下座事件…モンスタークレーマーが法廷で言い放った信じがたき〝常識〟 ついに裁判官もキレた!?

土下座を強要された大阪府茨木市のコンビニエンスストアの店員ら(ユーチューブから)

 男は被告人質問で、裁判官に次々と上司を呼びつけた理由を問われ、「(店長に)オネエ言葉でおちょくったような謝り方をされ、怒りが勝っていた」と説明。返答に納得できない裁判官は「オネエ言葉でも謝っているじゃないか。あなたは非常識なことを言っている。相手が土下座してまで謝っているのに、どこまで謝れば気が済んだのか合理的に説明してください」と声を荒らげた。

営業歴16年…グループ幹部の男

 午前10時半ごろには、LINEを見た元不動産会社員の男(46)=同=がコンビニに到着。男はグループの幹部メンバーだが、それまで店にいた男や女とはまともに話をしたこともなかった。幹部の男がなぜ来店したのか、現場の誰もが真意を測りかねていた。

 幹部の男は女らを連れて店のバックヤードに直行。土下座して謝罪する店長らを「どない責任とってくれんねん」と恫喝(どうかつ)した。さらに「あんたでは責任の取り方が分からへんやろ」とエリアマネジャーに上司を呼ぶよう命じ、エリアの営業所長まで来店させた。

 最終的には「手ぶらで行きまんのか、オタク、謝りに行くとき」と商品を差し出すよう要求し、たばこ6カートン(2万6700円相当)を脅し取ったが、自身は何も受け取らなかった。

 公判での供述などによると、幹部の男は会社で16年間にわたって営業を担当。客からクレームが入ると菓子折りを持って訪問し、土下座をして謝った。過去には別のコンビニで妻の肩にぶつかった詫び料としてクオカードを受け取ったこともあった。「謝る際には土下座をし、財物を渡すのが普通だと思っていた」という。

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