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和歌山県警の「性生活」執拗に聴取、県が控訴

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和歌山県警の「性生活」執拗に聴取、県が控訴

 内縁の夫の強制わいせつ事件で和歌山県警から参考人聴取された大阪府内の30代女性が性生活をしつこく聴かれ、心的外傷後ストレス障害(PTSD)になったとして県に損害賠償を求め、大阪地裁が県に11万円の賠償を命じた大阪地裁判決について、県は判決を不服として大阪高裁に控訴した。

 判決などによると、和歌山西署は平成24年1月、内縁の夫を強制わいせつ容疑で逮捕(後に不起訴)し、女性への任意の聴取で性行為の頻度などを質問した。大阪地裁は、捜査上必要だったとしつつ、女性のプライバシー権を侵害したと判断した。

 県は「取り調べは捜査上必要な事実関係の聴取を適正かつ妥当に行ったもの」とし、控訴への議案を県議会の12月定例会に提案し、可決された。

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