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みずほ銀から2億円だまし取る 融資詐欺の社長らに実刑判決

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みずほ銀から2億円だまし取る 融資詐欺の社長らに実刑判決

 業績を良く見せかけ、みずほ銀行から融資金約2億円をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた大阪市の太陽光発電設備販売会社「エステート24ホールディングス」社長、秋田新太郎被告(29)と同社元幹部、田中智久被告(37)の判決公判が17日、大阪地裁で開かれた。遠藤邦彦裁判官は「偽装工作など悪質性は重大で詐取額も大きい」として秋田被告に懲役2年4月(求刑懲役4年)、田中被告に懲役1年10月(同3年)を言い渡した。

 遠藤裁判官は判決理由で秋田被告を「首謀者でありながら監督責任しか認めず、田中被告が勝手に暴走したと主張するなど極めて無責任」と指弾。田中被告についても「秋田被告の指示とはいえ、重要な役割を果たした」と指摘した。

 判決によると、2人は共謀し平成24年9月、顧客65人から約2億円が入金される予定などとする虚偽の書類を作成し、みずほ銀から融資金をだまし取った。

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