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【朝日新社長会見・詳報】(1)「誤りを自らただす新聞社になる」

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【朝日新社長会見・詳報】
(1)「誤りを自らただす新聞社になる」

会見に臨む朝日新聞の渡辺雅隆新社長(左)と飯田真也新会長(右)=5日午後6時31分、大阪市北区の大阪国際会議場(門井聡撮影)

 《5日午後6時半の定刻通りに会見はスタート。席についた朝日新聞社の渡辺雅隆社長はマイクに向かい、『就任にあたって』と題した文書を読み上げた》

 渡辺社長「弊社の報道をめぐる一連の問題では、みなさまに多大なご迷惑とご心配をおかけしており、改めて深くおわび申し上げます。これから全力を挙げて再生に向けて取り組みますので、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

 本日の臨時株主総会と臨時取締役会を経て新体制が発足し、朝日新聞社の社長に就任いたしました渡辺雅隆です。読者の方々をはじめ、みなさまから信頼回復と再生へのしっかりした道筋を一刻も早く示すようにとのご意見を多数いただいております。

 各種の検証作業はいまも続いていますが、この間、朝日新聞の報道姿勢や体質に厳しいご意見をいただいています。一つひとつのご指摘を胸に刻むなかで、私が痛感しているのは、朝日新聞社のこれまでの手法や意識を根本的に見直す改革が不可欠であるということです。国民のみなさまの『知る権利』にこたえる、ジャーナリズムを担う報道機関として、また、社会に役立つ情報やサービスをお届けするメディア企業として、『原点』に立ち戻るための改革です。会長の飯田と社長である私が先頭に立ち、リーダーシップと責任感を持って、きょう発足しました新体制の下、誠実に再生に向けた改革を徹底的に進めます。『公正』『オープン』『謙虚』そして『誤りは自らただす』新聞社だと評価していただける日まで、体を張ってやり抜く覚悟です。スピードを重視して再生に向けた改革を進め、根底から朝日新聞社をつくりかえる決意を、まず、みなさまに申し上げます」

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