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ピーチ、客室乗務員を15%増員へ 路線拡大に備え

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ピーチ、客室乗務員を15%増員へ 路線拡大に備え

増員されることになったピーチの客室乗務員

 関西国際空港を拠点にする格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションが来年度中に客室乗務員の数を約15%増やし350人とすることが2日、分かった。アジア諸国からの外国人観光客が増える中、事業拡大のための新規路線就航や便数増に備える。

 昨年度約2万便だったピーチの便数は、今年度は2割増の2万4千便程度となる見込みだ。今年7月には、那覇空港を関空に次ぐ第2拠点とするなど、航空ネットワークを拡大。国際線は現在、韓国、香港、台湾にとどまるが、那覇を拠点にして来年にも東南アジアへ就航させる計画で、第3の拠点を国内空港に置くことも検討している。

 ピーチは「人材確保を進め、ネットワークをさらに拡大していく」とする。このため来年春に採用する客室乗務員を選考中。来年度以降も採用活動を積極的に行う方針だ。

 今夏にはパイロット不足により2千便以上を減便したが、その後、航空大学校やパイロット育成コースがある大学の新卒予定者に積極的に入社を働きかけたほか、元自衛隊員などを雇用し一定数を確保。減便時に1日当たり60便だったのが70便程度まで回復した。

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