産経WEST

【世界を読む】世界で一番不幸な韓国の子供たち…「最大要因は受験ストレス」 メディアは英紙の記事借り“自虐”報道

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【世界を読む】
世界で一番不幸な韓国の子供たち…「最大要因は受験ストレス」 メディアは英紙の記事借り“自虐”報道

 言わずもがな、韓国は極端な学歴社会とされる。大学進学率は8割以上で、欧米などへの留学を目指す児童・生徒も少なくない。それが過度な競争社会を作り出す。政府は「国際競争力を高めるために」と、子供たちの悲痛な叫びを受け止められないでいるようだ。

経済より国防より重要…試験中「離着陸を禁止」「戦闘機も規制」

 それにしても韓国の“センター試験”の様子は、国外から見れば異様に映る。韓国メディアもようやく気づき始めたのだろうか。韓国紙、朝鮮日報(電子版)は海外の反応として、英メディアの記事を“自虐的”に紹介している。

 それによると、デイリーメール紙は「この日の最も重要な協力は『国民的沈黙(hush)』だ。英語のリスニング試験が行われる35分間は、民間航空機の離着陸が禁止されて、戦闘機の飛行など軍の訓練も規制される」と伝えた。またデーリーテレグラフ紙は「韓国では、修学能力試験の成功が良い大学、良い就職、さらには一生の暮らしの質を保証すると信じられている。これを妨げるようなことがあれば、訴訟に巻き込まれる可能性もある」と説明した。

 さらに、朝鮮日報はこうした記事を読んだ英国のネットユーザーらの声も紹介している。「重要な試験だとしても、国全体が非現実的な規制をするなんて愚かなことだ。騒音などの環境的条件も自ら管理すべき。今後騒々しい現実の中でどのように生き残ろうというのか」。

 だが、こうした指摘を冷静に受け止めるだけの余裕をこの国はまだ持っていない。メデイアも直接的には批判できないでいる。

なんと「イジメ保険」まで登場…世界銀行の総裁「それでも韓国は変わらない」

「産経WEST」のランキング